患者さんや医師や看護師とのコミュニケーション能力が求められます
診療や診察は行いませんが、医師や看護師を大きくサポートするのがこの仕事の特徴です。患者さんとの距離が最も近い仕事といえます。仕事内容は勤める病院やクリニックによりますが、いずれもやりがいのある仕事です。
みんなの声
目の前のお客様のために一生懸命頑張っています（10代｜女性）
比較的規模の大きい病院で働いています。大規模な病院は完全分業制なので窓口の受付をしています。毎日多くの患者さんが訪れるので、様々なやりとりを通して関わりを持っています。元気がいい患者さんや気さくな患者さんとは世間話などをして顔見知りになることも多いです。元々人のためになる仕事をしたいと考えていました。医療事務に就いたことで特に患者さんのサポートが出来ているという充実感があります。最初はどうすればいいか分からずミスもありましたが、現在は患者さんやご家族から感謝されることも増えました。診療や治療は出来ませんが患者さんを支えることが出来る大事なお仕事です。患者さんだけでなく、医師・看護師や一緒に働く仲間にも感謝されることでやりがいを感じることができています。
やりがいの大きい仕事です（20代｜女性）
地元に根付いた医療現場で働きたい意思があったので医療事務を選びました。小さなクリニックだったので受付・カルテの管理・レセプト作成など幅広い業務を日々行っています。常に忙しいので時に殺伐とした雰囲気になりがちです。しかし、医療事務は接客業でもあるので明るく笑顔を心がけています。患者さんの中には身体や精神に不安を持った人が来院します。自分がいなければという気持ちで接するようにしています。患者さんの病気が回復し感謝の言葉をもらうことも多いので「この仕事をして良かったな」と感じています。元々内向的な方でしたが、医療事務を通して変わることが出来ました。
